愛情深くないと、清くなれない。

本当に真摯に、清く生きようとされているクライアントさんもいらっしゃいます。そういう方や自分をみていて思うのは、清く生きるには愛情深さが不可欠だということです。

自分自身への愛情深さと、他者への愛情深さ、両方です。未熟さへのあたたかで、かつ、うやむやにはしない愛情が必須です。

清くなるほど、白とほんのりわずかにグレーの違いが、はっきりと分かるようになります。白と黒とグレーの世界にいたときとは、まるで違うバリエーションであらゆることが透けてみえてきます。

そういう時に、もとの白と黒とグレーの世界に戻ろうとしない、つまり自己否定や自堕落を良しとしない愛情深さが必須です。また、グレーだけど白だと思い込んでいる人に同調はしない愛情深さも必須です。

つまり、清く生きようとするほど、人としての器は、勝手に広がっていってしまうことになります。