現実と妄想の違い。

今の自分に納得していないと、正当化する必要がでてきて、何か理由をこしらえます。「ほら、ニューヨークは犯罪が多いから、やっぱり住まなくてよかった」「倒産の憂き目にあったりするなんて、やっぱり会社勤めを続けていて、わたしは正解だった」

そうやって、こしらえた理由が「ニューヨークは恐ろしい場所」「経営は波乱万丈」といった思い込みをつくっていき、やがてそれぞれが切り離せなくなります。「ニューヨークは楽しい場所」とは心から思えなくなるし、「経営して会社員時代より安定した」と言われれば、鼻から疑ってかかるのです。そうやって、妄想を生きていませんか?

妄想と現実の違いは、おかしみがあるかどうかです。現実は恐ろしいだけ、大変なだけ、ということがありません。現実には必ず、どこかクククッ、ニヤリ、ウフフ、と笑いがこぼれてしまう瞬間があるのです。

みなさんが絶望をこわがるのは、それが妄想に過ぎないからです。どこかに「自分はそうじゃなくて、よかった」という気持ちがあるからです。この後も、ハロウィンに合わせて、妄想を生きるお化けで居続けてみますか?お化けから人間に戻りたいなら、パーソナル・コーチングのクライアントさん、今から1名募集しますので、お知らせしておきます。