しらす+バゲット。

観たかった映画『海街diary』をオンデマンド配信で鑑賞しました。所属をテーマにしているため、たくさんの人が愛する作品でしょう。先頃、日本アカデミー賞に多々ノミネートされていました。

鎌倉を主な舞台とする作品のため、途中しらす丼・しらすトーストが出てきます。家にあったメゾン・カイザーのバゲットと塩・しょうが・山椒で炊いたしらす(天草産)と醤油と柚子で和えた水菜と海苔に、で、サンドウィッチにしてみたら、定番になりそうな美味しさでした。

この映画を監督した是枝監督は、成瀬巳喜男監督やホゥ・シャオシエン監督(台湾)の作品がお好きなようで、さらにわたしの好きな手触りが広がっている作品となっていました。原作も読みたくなるし、何といっても「生きているものは手間がかかる」を、さらに地で行こうと後押ししてくれます。

進むべき道に迷う時。

進むべき道に迷う方に、以下のような問いを投げかけることがあります。

『あなたの好きな物は、あなたを自由にしている?』
『あなたの憧れる人は、あなたを自由にしている?』
『あなたが惹かれる世界は、あなたを自由にしている?』

好きな物・憧れる人・惹かれる世界を「サイン」のように捉え、ひたすらそこに向かって邁進すべきという発想が、世の主流かもしれません。この発想は、自分が不安定にならずにすむという意味で、都合がいいので、一時的に私たちを楽にしてくれるから、主流になっているのでしょう。

しかし、その安定して見える、じつは緊張に満ちた世界から、より風通しのいい、自由な世界を生き始めたい方には、上の問いをお渡ししています。

多くの場合、上記は「サイン」ではなくただの執着です。例えば、フェミニストは女性の解放を推進しますが、その裏で多くは特定の男性に執着していると伝えると、そのカラクリを紐解きやすいでしょうか?

まずは、ご自身の中に、問いを響かせてみて、その響きを大事になさってください。

大地に敬意を払う生き方を。

初乗車した特急はるか(京都~関空)の揺れが大きくて驚きました。

人間がゴミだらけにしようと、肉眼でとらえられないものでけがそうと、植物を育て、花を咲かせる大地を感じるにつけ、ひれ伏したい気持ちになります。

人間の方は、そんな大地を見て見捨てたり、ひどい言葉を投げかけたりと、さらにけがしていきますが、それでも大地はあんなに最善を尽くすのです。

人間がそんな風に大地を小さく扱うことは、自分自身にそうしている表れです。存在を小さく扱われることは、苦しいことですね。あなた自身が一番知っているでしょう。

ゴミを見つけたら「今まで見ない振りしてごめんね」「小さく扱って苦しめてごめんね」「荒らしてごめんね」そう大地に伝えて、ゴミを拾っていきませんか?

2016年は大地に敬意をはらって、生きていきませんか?