おなごの柔らかい良さ。

おはようございます、吉野実岐子です。

「大勢の人を動かすためには、もっと自分が強ならんとあきまへん」とは、朝ドラの主人公の台詞ですが、そんな風に発想している方、とっても多いのではないでしょうか?そんな風に、お子さんに間違った強さを強いるケースも多々見かけます。

朝ドラ内で、上に対して、旦那さんがこう返していました。

「商いする者が、なんちゅうかこう、気の強さ言うか、はったり言うか、ちょっと強引なところがなかったら、やっていかれへん言うのはまぁわかる。旗持って人の上に立つもんやったら、なおさらや。あさは、細い体でそれしようとしてんのやさかいな。そやけど…やっぱりなぁ。あんたにはこれ(銃)似合わへん。こないにかたいもん。あんたの武器はどっちかいうたら、この柔らかい大福餅だす。」

そこで「そら、うちかて、大福さんの方が好きだすけど、お餅では相手に勝てまへん」とあさが返すのです。多くの女性がこう思っているでしょう。また旦那さんの返しを聞いてくださいね。

「そやろか。わて、相撲で投げられた時も、ひえーおもたけど、それよりもこないあんたの柔らかいところに触れる度に、あ、叶わへんなって、いつもそない思うで。

相手負かしたろう思て、武器もつやろ。そしたら、相手はそれに負けんように、もっと強い武器もって。そしたら、こっちはもっともっと強い武器を。ってこれは、太古の昔からあほの男の考えるこっちゃ。

あさは、なにもそない力づくの男の真似せんかて、あんたなりのやり方があるのと違いますか、てな。力づくもようせんわてが言うても、あれだすけどな」

この旦那さんをみていると、やさしさは強さだなと思います。こんな風に健全な女性性を引き出す人を、きちんと男性として尊敬できる女性が増えていくといいなぁと思います。「おなごの柔らかい良さ」、伝えてもらっているのに、素直に受け取らない女性がとても多いからです。