ベランダ育ちのレモンバームティがおいしい朝を迎えています。おはようございます、吉野実岐子です。
今日は「名前のいらないワークショップ」の開催報告です。
オンラインワークショップでしたので、スカイプを通して、日本各地から10名にご参加いただきました。
暗闇から明るさは生まれます。足もとと先に向けての明るさを祈念し、掲載許可をいただけた感想を、みなさんにシェアします。内容に触れるところと個人的だと判断したところは、伏字になっています。
「(今、身体は)弛緩している。鼻と目の通りが良くなっている。
(今、心は)穏やかに緩やかに何かが巡っている感じ。
(自分に約束することは)愛を信じること、愛を感じること。
「こうしたい、ああしたい」などの目的があって参加を決めたのですが、これは何か、これは何故か、何か、何か、、とだんだん思考が停止していくのを感じました。思考が停止することで、ようやく自分の感覚にフォーカスできました。まだ何か不思議な感覚です。」
(43歳、講師)
「(今、身体は)ふううううう~~~~~~と緩んであたたかです。腸が少し動きだしました。
余分な緊張が抜けて溶けてゆきます。
(今、心は)しずかで、今みた死者を感じています。××を感じています。静かです。
(自分に約束することは)私に連なる全てのご先祖様が安心される行動。滞ってしまったお金の整理をまた始める。怖いと思っている事務書類を片付けるどんな書類どんな仕事も溜めない。すぐやる。本当に大切に出来るものだけを残す。自分を大切にし、収入が止まる恐怖から逃れる為に仕事を引き受けない。ひるむこと無く、コンサルティグフィーを提示する。毎日の掃除・整理整頓・お金の整理を滞らさない。
△△と××の諍い。□□と△△の諍いが見えました。**も□□も**も∇∇も、☆☆が「○○」と告げても、受け取りませんでした。その記憶を私が持っていました。手放します。」
(55歳、コンサルタント)
「(今、身体は)鳥のさえずりで生き返った気分。それまで、ずんと重かったです。肩まわりの重さ、特に右肩のこれまでの重みを認識しています。重みの余韻がこだまする感じ。
(今、心は)奥行きを感じる。
(自分に約束することは)自分の命がどれだけの命の上に成り立っているのかを意識する。生き残っている存在なんだと意識する。目の前の子どものケアだけに終始せず、自分の中の子どもの存在を意識する。ぐったりして、具体的な行動を思いついていないけど、何かの行動に結び付けたい。
どっぷり△△で、ぐったりきました~。「○○」にはっとしました。今、目の前に見える、生きている人たちをどうするかってことだけじゃないんだって、気付きました。」
(40歳、専業主婦)
「(身体は)スッキリしている。からだ全体の通りが、すぅすぅと、良くなった感じ。
(心は)静けさ。ひそやかさ。
(自分への約束は)過去の、わたしにつながっている方々に、頭をふかぶか下げる。
おもしろかった。
じぶん一人では、会えなかった人々に会って、伝えたり、目撃したりすることができた。」
(43歳、保育士)
「(身体は)コリがほぐれて柔らかくなった感覚。
(心は)優しく穏やかになった感じ
(自分への約束は)私をもっと見て感じる
自分の中からでた言葉に驚きと、やっぱりそうかという両方があった。
ずっとほしかったものを手に入れる方法がひとつ見つかったという感じ。」
(46歳、経理)
「(身体は)上半身や、背中が清々しく軽い感じ。みぞおちもふんわりするけど、しっかりある感じ。眠気。
(心は)穏やか。静か。湖の湖面を見ているような。
(自分への約束は)後ろの人たちに日々感謝する。今ここに生きて、生かされていることに感謝。
今日も眠気があり、最初の20分ほど意識が飛んでいました。不思議なワークだなあ、でもなんとなくわかるなあと思いながら受けていました。つながりがない人なんてなく、自分と繋がるいろんな要素があって今の自分がいることの不思議さを持ちました。ただ自分の生を全うしようと思います。」
(41歳、原料購買)
「(身体は)落ち着いた感覚。何かにせかされることのないいまここを味わっている感覚。
(心は)ぽかーんとしていてまわりがくっきり見える。
(自分への約束は)簡単に反応して感情移入せず、事実をありのままにみること。
瞑想の途中で、望遠鏡の穴からのぞいたような景色が見えました。
うしろにいるひとたちのことは否定的にしかとらえてこなかったので、
受け入れがたいこともありましたが、
自分勝手にジャッジせずにいられたら、また新しい何かが開けてくるだろうなと予感しました。」
(41歳、ヨガ・ピラティスインストラクター)
「(身体は)内側から、暖かくなる感覚
(心は)穏やかな感じになっています。
死者に目を向け、祈ることを(自分に約束する)
身体が内側から、ぽかぽかする、不思議な感覚でした。
なんだか、自分の中にすとんと何かが落ちた感覚もあります。」
(25歳、接客販売)
「(身体は)穏やかで静かな感覚です。眼は開いているのに、眠っている状態に近いです。
(心は)大きな流れと自分が繋がっていることに安心を感じています。
(自分への約束は)毎日お線香を立てて、ご先祖様に清まってもらうよう話しかける(祈る?)ことを続けたいです。
ご先祖様や死者に意識を向けることはお互いのためということが深くわかりました。リラックスして受けられました。」
(39歳、技術営業)
みなさんのうしろでは、じわじわ静かに確実な変容が始まっているでしょう。聞いたこと・話したことを他言しないことで、みなさんのうしろにルーツに、敬意を払ってくださいね。
すべての問題には、まず敬意を払ってくださいね。問題とは「排除」されるべきものではないのです。ただ見られることを長い間待っていたものなのです。問題があることに、どうにかしようとする方は、ご自身の傲慢さを認める好機です。
* オンラインWS「名前のいらないワークショップ」開催概要はこちらです。
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