意識を滑らせる。

そろそろ蜂もいなくなり、山日和かなと思いつつ、おはようございます、吉野実岐子です。

みなさんいい姿勢とされるものを真似て、むりやりその形をつくったり、身体が疲れているまま、心をととのえようとするなど、無理されていないでしょうか?

身体はまず、ただ感じてみる、これを覚えてください。今、一緒にやってみましょう。足の裏にぐっと意識を向けてみてください。足が氷のように冷えていない限り、温かくなったり、指が動くと思います。何もない方は「身体をもっとうまく使っていく余地があって、身体をつかえると、今まで使えていなかった力を使っていけるんだな」と、ただ喜んでみましょう。

さらに、左肩にある骨をどこか意識してみてください。そこにビー玉を転がすように、ただ意識を滑らせます。ただそれだけで、肩が和らぎ、凝りが取れたり、肩の位置が下がったりしませんか?同じように、背骨を意識して、頸椎(首の骨)から、腰に向かって、すぅっと意識を滑らせてみましょう。突っかかる感じがするところでは、しばらく留まってみても、すばらしいです。ただ背骨に意識を滑らせるだけで、背筋がさっきより伸びたことに、気づかれるのではないでしょうか?

同じように、全身の骨に意識を滑らせるだけで、身体はかなり整います。「身体がある」ことを、ハッキリ感じて、ハッとした方もいらっしゃったかもしれません。身体が整えば、そこから心も柔らかくなり、肌理細やかな肌や老化防止にも、つながっていきます。

自分の身体に意識を滑らせて「この身体にいると安心できる」という感覚を、創ってあげてください。