予算を決めても、うまくいかない?

おはようございます、吉野実岐子です。

今日はこの後、「2014うつくしいリーダー同窓会」です。遠くから来て下さる方の旅路が、豊かで安全なものであるよう、祈っています。みなさま、後ほど、お会いしましょう!

さて、予算を決めているのに、オーバーしてしまうことは、ありませんか?オーバーしてしまって落ち込むくらいなら、「予算を決める意味なんてない」とプンプン怒ってしまう方もいらっしゃるでしょうか?

この場合、こう考えてみるのはどうでしょうか?予算を決めるとは、変動費を固定費にすること、なんです。

家賃やインターネットプロバイダー料金のような固定費は、毎月の変わらぬ支出です。一方、通信費や食費のように、前月の段階で来月どのくらいの支出になるかわからないものは、変動費です。予算オーバーしてしまう人によくあるのは「これは、あくまで、予算だから」と、今のフィーリングを大事にして、余計な出費を重ねてしまうというものではないでしょうか?

赤字になったり、できるハズだった貯金ができなくなるパターンを繰り返している方は、「予算を決めるとは、変動費を固定費にすること」を、徹底してみると、赤字にならなくなったり、お金も貯まっていくようになりやすくなります。よかったら、この視点、乗っかってみて下さい。

全部予算をきめてガチガチにしなくても、変動費自体を減らすつもりで、減らしたい費目だけ予算を設定していくのもいいですね。続きは、いよいよ明日〆切の12/28「エネルギーのうつくしい循環~お金と時間~」で、お伝えしていきます。事前と事後のフォローアップもおつけしてあり、手厚いプログラムになっています。

スカスカで、すーすー​。

こんにちは、吉野実岐子です。

雨に洗われて、遠くの山々の紅葉が、目に染み入るうつくしさになりました。みなさんこれから大掃除の時期に入られるでしょう。

六畳一間にすんでいる方は別にして、特に一軒家の方は、「スカスカ」や「すーすー」する感じを目安にお掃除してみてください。それだけ、物ではなく「空間」を感じられる場所に暮らしてください、ということです。

外に倉庫を借りたり、クローゼットをレンタルしているなんて、論外です。収納に工夫が必要という状態も、物持ち過ぎのイエローカードです。

データ化して、見た目をスカスカにするのではなく、データも物品も減らし、ネット上でもブログやフェイスブックやツィッター内でも、いろいろなものが通る道幅を広く保ちましょう。お気に入りにいれて見返していなかったり、下書きがたまったり、していませんか?

「スカスカ」や「すーすー」の方を基準に変えるのです。

お金や時間の流れを良くするのも、同じです。お財布をあけたら「ずっしり」ではなく「スカスカ」、手帳をひらいたら「ぎっしり」ではなく「すーすー」感じるように、調整していくと流れは良くなります。

ちなみに、「スカスカ」や「すーすー」は心で感じるものではありません。身体で感じるものです。

ほとんどのかたは身体が閉じていますから、身体をひらきつつ、上をやっていかないと、間違った方に進みます。

見た目だけ「スカスカ」や、気分的に「すーすー」ではないのですよ。続きは、今週末11月30日(日)に締め切る、12月28日のワークショップ「エネルギーのうつくしい循環~お金と時間~」で、お伝えしていきます。

自分の世界がある人の、お金の貯め方。

おはようございます、吉野実岐子です。

クライアントさんをみていると、今年真摯に、出し惜しみせずやってきた人達は、現段階ですでに「良い年越しをできる」ことが、非常に明白なんですね。誠実な人達が、正当な評価を受け取っていく様は、わたしもみていて、本当に心の底からうれしいです!みんな、よかったね~!!!

ちなみに、出し惜しみする=サボる、真摯でない=怠ける、ですよ。

さて、アーティストタイプといいますか、感性を褒められるとうれしい人は「貯金なんてできなくても大丈夫、だってわたしは貯金より価値ある自己投資に励んでいるんだから」と、自分の行為を正当化しがちです。

自分の世界がはっきりあるのは、素敵なことです。でも、それで火の車だったり、実は本当にやりたいことがせっかくみつかってもお金がないなら、それは切ないですね。

また、自分の世界を具現化することにエネルギーを注ぎがちなので、無計画に、ちょっといいもの・ワンランク上に、手を伸ばしやすいんです。投資のつもりが浪費になっちゃったり、浪費になりそうな投資を上手に工夫して投資のままであれるようにできちゃうのも、このタイプです。

このタイプは、あることを意識するだけで、自分の世界も大事にしながら、貯金していき、その結果スリーランクくらいアップするお金の生かし方を、自分のものにしていけます。

この続きは、11月30日(日)にお申込みをしめきる、12/28ワークショップ「エネルギーのうつくしい循環」」でお伝えしていこうと思います。

今日一日を大事に生きる。

おはようございます、吉野実岐子です。

恵みの雨に、大地がしっとりしていて、うれしいです。おうどん頂いて、ほっこりしています。

さて、いよいよ「2014うつくしいリーダー同窓会」のお申込み〆切日になりました。参加できない方から、お預かりしたメッセージ、当日お集りいただいたうつくしいリーダーさん達に、責任もって、シェアさせていただきますね!今夜21:00がお申込み〆切です。

良く言われることですが、RememberはRe-Member。わたしたちは、何度でも「自分が誰か」「わたしたちが誰か」思い出すことが大事です。そのために、再会していくのです。そのために、コミュニティに帰属することを、必要としていきます。

あたたかい視線やハートを感じて、「あぁ、誰かが見守ってくれていた。」「ここに、助けてくれる人がいた」そう知るだけで、またここから、あなたは再生していけます。

糸魚川―静岡構造線の北部断層も活発になっており、和歌山北部の小さな地震なども続いています。「また会える」は幻想であり、「明日生きているかどうかわからない」が、ほんとうです。

今日一日も、どうぞ大事に生きてくださいね。

お気に入り。

こんにちは、吉野実岐子です。

今日は、夏以降に読まれた記事の人気ぶりを、「振り返ってみたいと思います。ラッキーセブンまであげると、こんな感じでした。

1位: 嗅覚を取り戻す。
2位: 結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。
3位: 気づいたら、ほぼ半日断食。
4位: みすや針。
5位: その罪悪感は幻でした。
6位: 筋肉は記憶する。 
7位: 平地で高山病?

みなさんのお気に入りの記事は、入っていましたか?

それでは、わたしは最近お気に入りの「白殻五粉」のパンで、朝ご飯をいただいてきます。日本全国いくつも試してみて、エネルギーがいいだけでなく、注文から送付までのスピード・経済性なども考慮した結果、続けられると判断したのが、「白殻五粉」のパンでした。

みなさんも、楽しい朝ご飯の時間をお過ごしくださいね。そして、うつくしいリーダーのみなさん、同窓会のお申込み明日が〆切です!!!たくさんのご参加、お待ちしています!

影の役目。

おはようございます、吉野実岐子です。

今日は、光と影というメタファーを用いて、お話し進めていきますね。

自分を知っていったり、それこそ好きなことを仕事にしていったり、年収がぐんぐん上がっていったり、自分の周りにいる顔ぶれがかつて憧れた顔ぶれになったり、そうやって、光を求めていくと、否応にも、自分の影を見せられていくようになります。(多くの人は影を嫌うので、それを前提にした書き方をしています)

炎天下、夏の日差しは強いです。青空も緑も色が濃くて、ぼやーんとした空気ではなく、雲なんかも輪郭がくっきり際立ちます。真昼に外に出れば、他の季節にみるより小さいものの短いものの、より一層他の季節より濃くなった自分の影を見つけられます。その感じと似ています。

光が差し込む場所には、かならず影があらわれます。そして、この二つはセットです。もし、あなたが光だけを求めて、影を拒むとしたら、それは結局光を拒むことを意味しています。

まばゆい光の中、立っていると、目をあけるのがつらくなります。ステージに立ち光を浴びる人のように、一見、孤独も増します。でもそんな時、影を見れば、どう光が当たっているのか、わかります。光は影がないと、どこを照らしているのか、分からなくなることだってあるのだと思いませんか?

そして、そこにくっきりと影がある時、そこにガツガツと入っていくか、恐れおののくか、大抵この2パターンに反応は分かれますが、第三の選択肢をここで書いてみたいと思います。それは、影と共に光を拒む代わりに、ただ気づいているという状態にいることです。ただ気づいているという勇気ある状態を、続けるのです。何もしないでただ見守っていくことへ、信頼していきます。

感じることは、時に恐ろしいことです。だからといって、その恐ろしさを無視して、ガツガツ入っていったり、その恐ろしさに巻きとられてしまうのではなく、恐ろしさから距離をとって、しばらく共生するのです。それは、苦しいことです。しかし、感じることへ再び開いていける、そのためのサポートがいつも自分と共にあったと気づくのは、そこに立つ者へのギフトです。また、ただ気づいていることで、自然と大きな変容をもたらされる経験も、素晴らしいものになるでしょう。

そうあった時、「光はいいけど、影は嫌」とか「むしろ影の方がすき」とか、発想しなくなるものです。光と影という、一見真逆に見えるものが、ティラミスの生地のように、コントラストをクリアにしながら、絶妙なハーモニーを生んでいると気づけた時、わたしたちは、いつでも自然と変容していきます。コーチングでは、そのお手伝いをしています。

これは、わたしもとうとうと歩んできた道であり、その恐怖も豊かさも、わたしなりには知っています。「影があるから、光がどこを照らしているか分かって、本当によかった」そう思える時、わたしたちはきっと「あぁ、人間に生まれてよかった」と、矛盾なく思えるのではないかと思います。あるいは、人間としてこの地球に生きていく決意を、新たにできるのではないかと思います。

地球上で、大罪を犯している人間。その罪を余分に背負うことなく、罪と罰という物語にからめとられることなく、ただ真実へと歩いていき、真実を少しずつでも生き始める時、そこにそんな重い過去を持った人間という器を与えられて、生きていることの意義が、初めてうまれ、燦然と輝くのではないかと思っています。自己満足や欲深さゆえに安定したいから「人間でよかった」と安易に思い込むのではなく、物語の中からはきびしくみえる真実の中を生き始めた時、真実こそが人を癒し、真実にしか人は癒されないのだと、わたしたちは納得せざるを得ないのではないでしょうか?

上をすべてくぐりぬけて、それでも人間であることに誇りを持ち、自らの内面の投影ではなく、地球のことを考え行動していく清々しさに、あなたが身をゆだねた時、まことの「人間でよかった」が、生まれていくと私は思っています。そして、このレベル、あるいは、さらにその上の、まだ言語化が追い付かない部分に向けて、いつもコーチングしています。このレベルの助けが欲しい人に、わたしを使って頂きたいと思っています。それをあらわす一部分とは、この地球上で身体がきつく、でも西洋医学の範疇では明確に問題がなく、思い込みが極めて少ない人、です。

影を追い求めるのでもなく、光に逃げ込むのでもなく、真実を生きて、まずは自分から癒えていきたい方は、どうぞパーソナル・コーチングへいらして下さい。

身体がつらい人へ2。

こんにちは、吉野実岐子です。

昨日の記事の続きです。

人が来たりする時、いくつか部屋の扉を閉めておきましょう。特に、寝室は閉めておくといいです。そして、あなたが服を着替えた後で、寝室とそれ以外の部屋とで、身体の反応がどう違うか比べてみましょう。

ご家族で住んでいる場合には、あなたしか入らない部屋をつくっておくのもいいです。それぞれの部屋のにおいが、全く違うことが分かる方もいると思います。

ちなみに、「過敏」な状態にあっても、においの違いは分かることがありますが、「過敏」とは不健康な状態です。

例えば、みなさんが足の小指の骨にヒビが入ったとします。嘘みたいに、足の小指が活躍している状況を把握できるでしょう。それは、いちいち痛むからです。「過敏」とはこうした状態です。

「過敏」ではなくて、「繊細」という健康な状態を取り戻して生きましょう。ここから先、健康の価値はぐっと高まっていきます。健康だと思い込んでいて、実は不健康な方が多い世の中ですが、今真に健康な方は、その価値をぜひ手荒く扱わないで、大切にしてあげて下さいね。

パーソナル・コーチングではこの辺りも、一定レベルまで、トータルにサポートしています。

身体がつらい人へ。

こんにちは、吉野実岐子です。

社会生活が十分営めており、思い込みがきわめて少なく、西洋医学において明確に異常なしという状態でありつつ、お身体がつらいという人に向けて、今日は書きます。ちなみに、この状態にある方は、わたしのコーチングはどんぴしゃですので、ぜひパーソナル・コーチングにいらしてくださいね。

まず、水まわりと布や紙を置いてあるところ(寝室/クローゼットなど)に置く除湿剤の数を増やして、今までよりも早いサイクルで取り換えるようにすると、少なくともお家の中にいる時に、すこし身体は楽になります。我が家の場合は、対前年比で、除湿剤の数を1.5倍に増やし、替えるサイクルは今までの2/3にした後、この基準をずっとキープしています。

もちろん、急に乾燥したりするので、こまめな対応が必要ですが、湿度が高いほど身体は重く感じますので、上記は試す価値はあります。もちろん、乾燥注意報が出たりしている今は、、洗濯物を室内干しにしたり、お風呂場の換気扇を回す時間をみじかくし、ドアを開けっ放しにしたりして、室内の湿度を適度にアップしています。

お掃除でいうと、やはり水周りをきれいにしておくと、おうち全体がぐっと軽くなりますが、それがすでにできていることを前提に、ここまで書いています。

その他、特にプラスチック製品やポリなんちゃら製品は、湿度から衣類や書類を守ってくれますし、一定の使いやすいさがあるのですが、たまに塩水などで、その入れ物自体を拭いてあげるといいです。そうするとやはりお身体は楽になるでしょう。

上記は思い込みレベルでの話ではなく、実際に身体で感じる話をかいています。身体で感じるとは、0度の外気に触れて「さむい」と感じたり、90%の湿度のところにいって「むっとする」と感じるということです。気持ちや思考の働きがつくりだした世界ではなく、事実の世界の話です。

これより深い話は、パーソナル・コーチングでのみ扱っています。おひとりおひとり、お身体が違うからです。尾椎の数がちがったり、臓器の位置が左右逆転しているケースも、既に一定数確認されている事実です

くりかえす、断捨離?

こんにちは、吉野実岐子です。

断捨離がブームになってだいぶ経ちますが、みなさんはこの間、何度断捨離したでしょうか?子供の誕生やどこかへ移り住むなど、大きくライフステージをかえた場合は除き、そうではないのに、何度も断捨離した場合には、そもそもあなたの中の「エネルギー循環」が、変わっていません。

小手先だけの思いつきの断捨離になっていて、断捨離に頼って一時的な快楽を得ているだけだということです。

こうたとえると分かりやすいでしょうか。普段たくさん食べ過ぎていると感じていて、断食合宿にいき、帰ってくるとまだやはり食べ過ぎていて、また断食合宿にいき、でも断食に行っているから、身体にいいことをしていると思い込んでいるというケースと同じです。この場合、食べ過ぎることも断食も両方、刺激です。本来は、欲を減らし、そもそも食べ過ぎない「エネルギー循環」にシフトするための断食ですが、その人の中では、そうは働いていないということです。

多かれ少なかれ、断捨離を繰り返している方は、お金と時間という二軸から、あなたにとっても地球にとっても気持ちいい「エネルギー循環」を生んでいくことを、そろそろ始めてもいい時です。12月28日「エネルギーのうつくしい循環」は、お申し込み締め切りが近づいています。

身体の微細なシステム。

こんにちは、吉野実岐子です。

町ゆく人の服装が様々ですね。わたしはまだダウンは出していませんが、足元はもこもこしています。

欲にあぐらをかくことなく、淡々と身体をひらいているクライアントさんが「身体がひらくほど、今まで感じていなかったなと思う」と仰っています。

確かに、わたしも風邪を引いた時、腕にある化膿のツボがピンポイントでいたくなり、その後すぐ、バッティングセンターの野球の球を吐き出すマシンのごとく、痰がボコボコでました。痰がでていても、そのツボにすら気づかない方がほとんどでしょう。

身体がひらくほど、その微細さなシステムには感銘ばかり受けています。

先日終わった「うつくしいリーダー」では、そのごく初歩の部分だけお伝えしました。あとはやり続けるか否か、みなさん次第です。

もうすぐ、今回がファイナルとなる「2014うつくしいリーダー同窓会」のお申し込みをしめきります。

一度深い時間をともにした相手と会うことで、さらに深いレベルからあなた自身の変化を感じて、自分にエールを送ることができます。

同時に変わらない部分をリマインドしてもらえると、改めて自分の軸に触れることができ、自分の中のHomeを知って、安心するでしょう。他人って意外と、あなたのことを、あなた以上にあたたかく見てくれているものです。

あなたの帰る場所はいつもまず、あなたの中にあります。「うつくしいリーダー」のみなさん、ご参加お待ちしています!

終わりがないとは、頼もしい。

おはようございます、吉野実岐子です。

一ヵ月前に届くはずだった柿がやっと届き、柿三昧の日を送っています。もう最低気温4℃をマークしたりしていて、ストーブ出しました。

時々チェックするオンデマンド配信で、ヴァイオリニスト五嶋みどりさんの言葉「終わりがないというのは、恐ろしいようで、そしてまた頼もしい。」に大きく頷きました。わたしは、コーチを始めた時「きゃーうれしい。これがわたしの天職よっ♪」みたいな感じではなく、「あぁ、これを一生続けていくのか(どうしても一生続ける絵しか見えなかった)」と思ったんです。この時の感覚ってまさに「終わりがないというのは、恐ろしいようで、そしてまた頼もしい」でした。

五嶋さんが仕事への姿勢として「”素直”(The openness of mind )に向けて努力をしていくことを続けていきたいと思うのと、人間と言うのはね、欲が多いと思うので、その欲というものをなるべく自分で見つめ直して、できるだけはなしていく」と、仰っていたことも、とても共感しました。

どの世界でも一流は、欲を手放して、素直さに向けてただ努力をしていると思います。結局、これが遠いようで近い、お金もついてくる王道の道です。

夫婦仲が○○だと、お金の流れがよくなる。

こんにちは、吉野実岐子です。

今日のタイトルの「夫婦仲が○○だと、お金の流れがよくなる」の○○には、何が入ると思いますか?これは、簡単だったと思います。

夫婦仲が良ければ、格別お金をかけてストレス解消しなくてもいいので、お金は手元に残っていきます。そして、お金についてオープンに話し合えるので、本当に未来に必要なことに、大胆に使っていけます。つまり、お金の流れもよくなっていきます。

夫婦仲が悪いと、大したことないことでも、なにかと隠し事が多くなります。家でお茶するより、自販機で買うお茶の方がホッとできたり、いちいちお金がかかっていきます。お金についてオープンに話し合うこともなく、意見が一致するまで、話し続けることも少なくなります。だから、どっちかがガマンしていたりして、それが自販機で買うお茶のような出費につながっていくのです。

お互い別会計としているご夫婦も一定数いると思いますが、クライアントさんには、「家族としての支出」と「将来必要な支出」は共通の口座で行っていくことを、オススメしています。そうすることで、余計な口出しはしあわずに、必要な話し合いがしやすくなった方もいらっしゃいます。

ぜひ、やってみてくださいね!そして、お金についてオープンに話せる状態が、健やかな状態であることは、覚えておかれるといいでしょう。