石鹸も酢も…

こんにちは、吉野実岐子です。

なんと、江戸後期、オランダ石鹸とよばれるものが、ごく限られた人・地域の間で出回っていた頃、石鹸(純石鹸と思われる)は、薬としても用いられていたそうです。腹痛には、石鹸をぬるま湯に溶かして飲ませ、ただれた傷口には塗るなどしたそうです。

また、当時最先端の療法のひとつとされた浣腸は、椿油・蜂蜜・酢を混ぜたもので行われ、栄養補給代わりとしてもいい療法とされていたようで、驚きました。椿油・蜂蜜・酢だと、ほぼ甘いドレッシングですよね。

バターと砂糖に続き、石鹸も酢も、薬として用いられていたと考えると、ますます手持ちの台所用品などが、シンプルになっていっています。

先日は、神社で柄杓にうっとりしていました。そして、普段から浴衣で寝ているので、旅館に泊まっても、なんら特別感を感じなくなりました(笑)。

女優の杏さんが好きで、こちらでドラマをチェックしますが、彼女も明治~大正にかけての女性が理想の女性だそうで、だから好きなのかなとも思いました。

昔の生活は、物が少なく、その分工夫がたくさんだから、何かと風通しがいいなぁと思います。余分が少ない分、足りていることに気づきやすく、知恵を使う分だけ、自分を生かしやすかった側面をみています。その方が、明らかに、身体も気持ちいいです。

江戸後期とでは、温度や湿度、空気のうつくしさに水のおいしさ、すべて違いますね。今は『日本奥地紀行』という明治初期の日本(主に、関東以北)を旅した、イギリス人女性の書いた本をちびちび読んでいますが、やはり東京は今よりずっと空気がきれいであることが、伝わります。

昔の良さを今に取り入れた方が、「今を生きやすい」のではないかと、感じています。

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