Day: 2014-05-19
Protected: 【 清 ら か に 】 そろそろ蛍の時期号 – 記憶は連鎖する。/身体が鈍っているサイン。
梅雨前の身体。
こんにちは、吉野実岐子です。
どんどん身体をひらいていたら、またまた嬉しいことがありました。メルマガで書きますね!
さて、沖縄はG.W.中に、梅雨入りしていましたが、本州もこの後梅雨入りしていきます。このところ、年間通して乾燥した日も多く、一日の気温差、数日以内の気温差が20℃近くなる日も、どんどん増えています。
ですから、昔ながらの方法がピッタリあてはまることはありませんが、それでも意識して取り入れるといい部分はまだまだありますので、ご紹介します。
昔ながらの梅雨が、この後訪れてくれた場合、雨の日が増えて、湿度が上昇します。湿度が上がると、汗をかいて、老廃物を外へ出す身体に移行していきます。それは、肝臓や腎臓がたくさん働くということです。野口整体などでは、消化器系が主役の時期だとも言われています。つまり、肝臓・腎臓・胃などに、負担がかかりやすい時期です。
ですから、今の時期から、暴飲暴食はいつにもまして控え、腹七分目を心がけましょう。また、汗をかく練習をはじめましょう。お酒など肝臓に負担のかかるものも、特に控えて下さい。
内臓を疲れさせて、本来の力を奪ってしまわないで下さい。あなたのアタマがすべきことは、いつも「自分の身体をサポートする」ことです。多くの人が「自分の身体をいためつける」ために、思考をつかっています。
「動けるのが健康の証」という発想は、その最たるものです。きたない空気の中で運動している人を見ると、異常だと思いませんか?
40℃を超す中で、ランニングしている人を見ると、異常だと感じませんか?日本で育った人は、温帯でくらしていける汗腺の数しか持ち合わせていません。それなのに、「動けるのが健康の証」と思い込み、身体を壊している人を多く見かけます。
ワークシップ「怒りの正体」に出られた方には、この時期にいい身体のメンテナンス方法を、お伝えしました。続けて下さいね。そして、あれを呼び水として、自分で自分の身体を守る方法を、自分で学び初めて、実践しつづけましょう。