ワークショップでお出しする、お菓子の材料について。

11日の「うつくしいリーダー」では、あたたかいほうじ茶の他に、玉ねぎビスケット、チョコチップアーモンドクッキー、黒ゴマスティックを、お出ししました。

sweets

甘みは、きび砂糖をつかい、バターの代わりに、以下の菜種油を使用しています。玉ねぎは無農薬の淡路島産のものを用い、チョコチップにみえるものは、キャロブ(いなご豆)で代用しました。

IMG_3352

このかほくの菜種油は、癖がなく、ごま油やオリーブ油よりも軽いです。何をつくってもさくさくになります。こんな特長をもっています。

・低エルシン酸なたね
・非遺伝子組み換え
・シリコーン無添加
・オーストラリア産なたね

油が苦手な人にオススメです。バターたっぷりのお菓子は苦手な方は、ぜひバター代わりにも、使ってみて下さい。サラダ油やオリーブオイルを、バターの代用に用いたこともあるのですが、菜種油の方が圧倒的に、おいしくできます。米油を使った時は、高温でなくとも、ぱちぱち油がはねて、危なかったのですが、菜種油はそうしたこともありません。

IMG_3190

小麦粉は、上記の「非遺伝子組み換え・無漂白・オーストラリアと日本両方で、有機認定・オーストラリア産」のものを使用しています。こちらも、エネルギーがいいです。

その他は、すべてオーガニックのものを使用し、産地は日本南部 or 南半球でした。今回は、ベーキングパウダーは不使用ですが、使う時にはこちらの「非遺伝子組み換えのとうもろこしを使用・アルミニウムフリー」を使っています。

IMG_3340

あくまでも、身体をひらいてもらうために、手作りのお菓子を用意しています。おうちでお菓子を食べたくなったら、あるいは、おうちの油や小麦粉やベーキングパウダーが切れたら、上を呼び水にしてみてくださいね。

思考は、身体をひらいていくことを、サポートします。つまり、思考もとても大事です。思考で身体をひらくことを邪魔したり、身体をけん引しようとするのではなく、あくまでも、身体にリードしてもらいましょう。