ウキウキするサイズ × いちいち〆切

今夕、金星とスピカ(おとめ座)が近づきます。ぜひ、西の空の天体ショー楽しんでください!さて、今日も、昨日に引き続き、お仕事の基礎の部分を、みなさんに、リマインドします。

〆切を、嫌いな方は多いと思います。「一つの大きな仕事+人からもらったギリギリの〆切」って、障子の向こうで揺れる木の葉お化けみたいに、お化け化しやすいからです。「一つの大きな仕事+人からもらったギリギリの〆切」は、プレッシャービームを放つ、追い詰め王道コンビなんです。

あなたが、牛肉大好きな人だとしましょう。それで、牛一頭贈られたら、むしろ迷惑でしょう?解体して、すぐ使える形でもらうと、牛1/30頭分でも、むしろウキウキしてくるのではないかと思います。もらった牛肉の「次」が、具体的に「すき焼き」のように、想像できる程度まで、お肉が小さくなっているからです。仕事もまず、なるべく小さく、解体しましょう。どこまで小さくするかというと、そのひとつひとつに「次」を感じて、ウキウキするまでです。ウキウキしてきたら、解体終了!

お肉だって「これは、1か月以内にカレーに使おう」「これは、あさってのお弁当に、しゃぶしゃぶにして入れよう」のように、〆切を決めるでしょう?仕事も同じです。人からもらったデッドラインだけでなく、小さくした一つ一つに、賞味期限(〆切)を贈りましょう。そうすると、それは小気味よいリズムに、生まれ変わって、そのリズムがあなたをいい仕事へと導いてくれます。

あなたに部下がいるなら、その小さな〆切の度、部下に仕事の報告をしてもらいましょう。これは、リスクヘッジにもなるし、その部下の思考パターンや長所短所に触れる、いい機会にもなります。フォローもしやすいし、相手を伸ばしてあげられやすいです。

また、メディアの仕事のように、ルーテイン化しにくい、相手ありきのお仕事の方ほど、自分の裁量の範囲でできる業務でも、基本的なスキルアップに手を付けていないことが多いです。また、マニュアル化して新人に手伝ってもらえる仕事を、自分で抱え込んでいることも、多いです。そして、そういう人は、自分の働き方にも、周りの働き方にも無関心です。当然、それは社風や、退職率や休職率に反映されていきます。

この9月は、もう一度、基礎をしっかり見直して、あらたなスタートを切りませんか?