秘密と約束。

小さい時、なにかおうちに秘密はありましたか?

例えば、おばあちゃんが病気なことは内緒にしないといけなかったり、お父さんが婿養子だと言ってはいけなかったり、もっと些細なことでも構わないのです。そうやって育つと、些細なこともぼかしたり、否認したり、避ける癖がついてしまうことがあります。

どんな小さなことでも、家の問題を外へ出すのは恥だと戒められて、育ちましたか?

大人になってから「助けて」と周りに言えない人の中には、そうした経験をした人も少なくありません。自分で自分の口を封じたり、自分を責めることが得意になってしまうのです。

あなたは、いつも、そんなつもりはないのに、なぜか約束を破ってしまいがちでしょうか?あるいは、守れない約束を平気でしてしまえますか?

だとしたら、こんな経験をされたかもしれません。子供時代、「いつかお城を買ってやる」のような、一般常識からしたら、叶わないと判断できるような約束をされたことは、ありましたか?「◯◯だったら、ディズニーランドに連れていってあげる」といわれ、時々にかわる○○を叶えても叶えても、いつまで経っても約束が果たされなかったことがありましたか?

大人が子供に、約束しては破ることを繰り返すと、子供は「約束とは、自分の能力に見合わないことを言って、破ること」だと、学んでしまうこともあります。

大人のあなたは、心して、秘密と約束を、正しく扱っていきましょう。